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支部長 長谷川 敏泰(大S45)

1)就任あいさつ
群馬県支部の皆さまこんにちは!
 私は、昭和45年工学部1部応用理化学科の卒業です。平成30年の支部総会において、前任の町田峯勝氏の退任に伴い2代目支部長を拝命いたしました。
初代支部長の町田峯勝氏は、平成12年に群馬県支部が設立して以来、足かけ18年の長きにわたり支部長を務められておられ、大変ご苦労様でした。また、長年のご指導ありがとうございました。
 偉大な前支部長の後任として荷が重いのですが、さらなる群馬県支部の発展のため、微力ながら努力していく所存です。

2)設立経緯
 群馬県支部は、町田前支部長をはじめ、主に卒業生の中の教員の方々が中心となり、県内の各企業に在籍している卒業生に声かけして、平成12年12月6日に設立されました。支部設立総会には83名の卒業生が参加いたしました。その後2年に1度の支部総会を定例として現在に至り、平成32年には設立20周年を迎えます。

3)支部活動
 総会は2年毎に本部より校友会理事長、講師の先生、校友会事務局長をお迎えして開催しております。また、同時に講演会、親睦会を開催し、最新の技術動向の研修及び会員相互の親睦を深めております。
 役員会は、年2~3回開催しており、事業進捗報告、会計状況、提案事項などについて協議しています。また、支部総会開催前には総会の議題、運営に関する事項を審議しています。同時に役員各位の親睦を深めるため、親睦会も行っています。

4)イベント活動
 卒業生同士の親睦を深め、お互いの信頼感を増すことが結果的に学園を支援することになると考え、会員相互の親睦を一層深めることを目的に、毎年イベント活動を計画し実行しています。
 平成21年より毎年9月に支部ゴルフコンペを行っており、平成30年で第10回目の記念大会になります。更に平成28年より隔月で幹事持ち回りのゴルフ同好会を開催しています。両大会の参加メンバーは徐々に増え、新メンバーの増加とともに頻繁にゴルフの会を行うことで、ゴルフメンバーを中心に役員間の親睦は非常に深まっております。
 次に見学会があります。こちらも10回ほどの実績があり、鳩山、千住のキャンパス訪問や、発電所、電力研究所、県内企業などを見学しています。昨年(平成29年)は八ッ場ダムの工事現場を見学し、その壮大なスケールに圧倒されました。
 両イベントとも、是非皆様の参加をお待ちしております。

5)北関東三県支部合同会議
 茨城、栃木、群馬の北関東三県で、年一度連絡会を行っており、お互いの活動状況を報告しあって自支部の活動の参考にして
います。また、親睦会が行われ、三県の親睦を深めています。

6)課題
 支部総会への参加人数が徐々に減り、平成30年は23名となりました。参加者も固定化されてきています。今のままでは現在活躍されている幹部の方々の引退とともに群馬県支部の衰退は明らかです。次世代への継続と、活動メンバーの拡大が課題です。

7)今後の活動
 現在活動しているゴルフ大会、見学会を継続するとともに、現役の皆さまにも参加してもらえるような仕組みづくり、及び興味を引くような新たなイベントを検討してみたいと思います。また、組織参加のきっかけとして現在活動しているメンバーの知り合い、後輩などへの声掛けで組織拡大、活性化につなげていけたら良いと思います。

以上のような活動を通じ、県内在住の卒業生の親睦を図ると共に、母校の発展と郷土の振興に寄与する目的に沿って活動していきたいと思いますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。



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