平成22年度 電機学校同窓会 見学研修会報告

初の海上風力発電 茨城県神栖市




今年の夏は、記録的な暑さになりましたが、第17回目の見学研修会は、快晴の秋晴れとまではなりませんが、曇り空の中を10月3日(日)43名を乗せた大型バスは、神田キャンパス前を8:30予定時刻に出発した。
  東関東自動車道・大栄PAにてトイレ休憩し、渋滞にも遭わず順調に走り目的地の「ウインドウパワー・かみす」に予定時間より早く到着しました。ここで、バスから降りて海の上に並ぶ7基の風車を、バックに全員で記念撮影しました。
  「茨城県神栖市」の鹿島灘に7月国内初の本格的な海上風力発電所がお目見えした。約2kmの海岸線にわたって岸から50mほど離れた場所に7基の風車が並んでいる。風車の高さは約100m、1基あたり発電能力は2千kWで、年間約7千世帯分の電気を賄う」(資料より)、また、近くから見ると想像以上にプロペラの大きさに驚かされました。
  次に、波崎町の風車を眺めながら、懇親会場である、銚子の「一山いけす」に向かい到着後、店の玄関前で全員の記念撮影し終了後、3階の会場にて、澤田義一様(昭和27年卒)より乾杯の音頭がありました。皆さん、新鮮な刺身、お魚等、いただきながら楽しい昼食会になりました。
  その後、「ウオッセ21(お魚市場)」でお土産を買い神田キャンパスに向かいました。
  途中、多少の渋滞はありましたが、予定時間より早く到着でき、皆さん元気に無事帰ってきました。
  最後に、今回申し込み多数の為、残念ながら参加出来なかった方、大変申し訳ありませんでした。次回は、早めにご応募下さる様お願いします。